迷子にしてはダメ!!
私が書いても説得力はありませんが、大事な家族であるペットを迷子にしてはいけません。
迷子にしないために何が出来るかを書きます。
迷子札
「あれ?迷子犬だ・・・」と思っても、所有者が誰だかわからないと連絡のしようがありません。必ず飼い主の連絡先を記した迷子札を付けて下さい。首輪の裏に電話番号を書く方がいますが、首輪を外すまで気が付きません。迷子札があれば、保護した方から連絡を頂ける確率が上がります。『迷子札は命のお守り』です。
マイクロチップ
直径2㎜、長さ約8~12㎜の円筒形の電子標識器具で、世界で唯一の15桁の数字(番号)が記録されています。飼い主を探すのに、有効な手段ですが、読み取るリーダー(読取器)が必要です。保護した方は読取器を所持していないので、迷子札との併用をお勧めします。
鑑札・狂犬病予防注射済票
首輪などに装着することが義務付けられ、固有の番号が刻印されています。日本全国どこで犬が保護されても、その番号から飼い主を探し当てることができますが、問合せる必要があります。飼い主探しに有効な手段ですが、マイクロチップと共に、迷子札との併用をお勧めします。
首輪やハーネスのチェック
首輪の締め方がゆるいと、ふとした拍子に抜けてしまいます。首輪は指が1-2本入る程度に調節してください。ハーネスやリードは古くなると切れることがあります。定期的にチェックしてください。(迷子札の劣化にも気を付けて下さい)
油断をしない
「室内飼いだから逃げない。」「呼ぶと戻てくるから大丈夫。」と思っていても、花火や雷でパニックになり走り去ってしまう事件が多々あります。故意に迷子にしようとする人はいなくても、誰にでもアクシデントは起こります。ちょっとした油断で迷子にさせてしまい、犬も飼い主も大変な思いをすることになります。
私が思う事
迷子札は必ず付けて下さい。放浪している犬を見て「あら~~可哀そうに、捨てられたのね!」と保護して下さる方もいます。迷子札があれば、連絡をくれる可能性がありますが、無ければ遺棄されたと勘違いをして、どこにも届けを出さず飼い続けて下さる優しい方も多いです。実際に「うちの子は、捨てられていたのよ!!」と言う方に多く出会いました。よく話を聞くと、「家に迷い込んできたから、そのまま飼い続けた。」「散歩をしていたら、一緒に付いてきた。」と、善意で飼い犬にして下さっています。そして、警察や動物愛護管理センターに伝える事すら知らなかった人が多かったです。
捜索が長期に及ぶと、誰かに保護され幸せく暮らしていて欲しいと願う気持ちが大きくなります。飢えや渇きに苦労をしているより、遥かにマシだからです。迷子札さえあれば、保護されれば連絡を頂けただろうに、付けていなかった為に、保護されているか、されていないか分からないまま探し続ける事になりました。保護されているだろうと願っていても、苦労をしている可能性がある限り、探し続ける必要があります。
『命のお守り・迷子札』は必ず付けてあげて下さい。